和歌山へ行き、和歌山市内で地元の人に人気の和歌山ラーメン「丸三」に行きました。
地元でしか食べられない和歌山ラーメンとなれ寿司のコラボを満喫してきました。
和歌山ラーメン人気店「丸三」さんは和歌山ラーメンを人気にさせた立役者、
井出商店の元弟子の方がオープンしたお店です。
目次
和歌山ラーメン中華そば「丸三」は井出系のお店
和歌山ラーメン中華そば「丸三」は井出系のお店と和歌山県民からは呼ばれています。
井出系の和歌山ラーメン中華そばとしても丸三さんはとても評価が高いお店です。
井出系ラーメンとは?wiki風に説明
「井出系」とは、
和歌山ラーメンを人気にさせた井出商店。
この井出商店さんのお店の弟子たちがオープンした和歌山ラーメン中華そばのことを井出系ラーメンと言います。
和歌山ラーメンの井出商店さんは、井出商店ののれん分けは一切していません。
井出商店で修行をした弟子たちは、自分たちの名前でオープンしています。
ですので、井出商店で修行をして、和歌山ラーメン店をオープンさせたラーメン屋さんのことを、「井出系」と言うのです。
ここからは、想像ですが、
今回の和歌山ラーメン中華そば「丸三」さんも
井出商店の器の大きさや値段、メニューも似ていました。

和歌山ラーメン人気店「丸三」さんは井出系の中でも人気店の和歌山ラーメン店です。
和歌山ラーメン「丸三」は行列覚悟で行くべし!
もしかしたら、「丸三」に行ったのは、
ゴールデンウィークだからかもしれませんし、
私が行ったのは、たまたま木曜日。
そう、和歌山ラーメンで有名な井出商店さんが定休日の日。
なので、混んでいたのかもしれませんが、14時の時点で車が8台ぐらい並んでいました。和歌山ラーメン人気店「丸三」さんは、場所柄、車で来る人がほとんどのようです。
お店の近くに車の行列が並んでいたので、まずそこで並んでいました。

和歌山ラーメン人気店「丸三」のお店の前は駐車場が平面で10台ちょっと無料で駐車することができます。
すでに何組かが和歌山ラーメン人気店「丸三」の前で並んでいました。
なるほど!
運転手以外の人で、並ぶ人の担当がいるようです。
私もこの行列に並びました。

待つこと、30分以上・・・。
やっと私も店内に入ることができました。
和歌山ラーメン人気店「丸三」の厨房
和歌山ラーメン人気店「丸三」さんの厨房です。ガラス越しに厨房が見えました。
厨房は4名、店内に1名合計5名で切り盛りしているようでした。

和歌山ラーメン人気店「丸三」の店内は、厨房の前のカウンター席。
そして、座敷とテーブル席。
30名弱入る和歌山ラーメン人気店「丸三」です。
店内は、家族連れ、男性客、カップルで賑わっていましたよ。
和歌山ラーメン人気店「丸三」オーダー方法
和歌山ラーメンを食べ慣れている地元の人に聞いてみると
和歌山ラーメン人気店「丸三」以外も和歌山ラーメンは注文方法が
ちょっと他のラーメン屋さんと違います。
和歌山ラーメンをオーダーするときは、「お寿司・卵」以外のモノをオーダーするシステムです。
和歌山ラーメン人気店「丸三」でのオーダー方法は
席に着く前にオーダーするラーメンだけをお姉さんに伝える方法でした。
・中華そば
・特製(チャーシュー麺)
・大盛
・特製大盛
この4種類のみのシンプルなメニューでした。
今回私は「中華そば」をオーダー。
席が空き、今回、私にとっては一番の特等席。
和歌山ラーメン人気店「丸三」の厨房が見ることができる、カウンターの席へ案内してもらいました。
わー、ラッキー!!!
和歌山ラーメン人気店「丸三」の寿司は2種類
和歌山ラーメン人気店「丸三」は2種類の寿司があります。
紀州名物「早すし」と書いてあるのが、早なれ寿司の事のようです。
また、隣にある巻き寿司は、どうやらお店の手作り感満載の巻き寿司です。
ふと巻き寿司より大きさは2/3ぐらいの直径です。
長さ10センチちょっとでしょうか?

早なれ寿司(早すし)とは?wiki風に説明
ちょっと気になるこの早なれ寿司(早すし)はどんなお寿司なのでしょうか?
古くから和歌山県の郷土料理として愛されてきた、なれ寿司。それをより食べやすくしたものが早なれ寿司です。まるあい寿司では伝統製法を守りつつ、全て手作業で作っています。酢飯には独自の味付けをし、塩漬けの鯖も酢でしめて臭みを気にすることなく食べやすく仕上げています。
和歌山直産ショップより http://www.nagomi-shop.jp/SHOP/hayanare01.html
昔は、早なれ寿司(早すし)はプラスティックで巻いてある緑色の包みは、本物の何かの植物の葉で巻いていたようです。
和歌山ラーメンが人気が出たせいなのか、寿司を包んでいるものは、プラスティックで巻いくようになったとか。
大きさは、奈良の名物柿の葉寿司より大きめです。
1つに1つ入っています。
寿司の具は鯖(サバ)です。
早なれ寿司(早すし)の酢飯は酢は主張していません。
鯖(サバ)自体もこのお寿司を作っている丸中寿司さんの特徴でしょうか?
きずし風なサバですが、あっさりとした鯖(サバ)です。
真ん中にほんのちょっとピンク色の生姜(しょうが)も入っていました。

この和歌山名物早なれ寿司(早すし)は通販でも買えるのですね。
和歌山ラーメンが出てくる前の儀式
和歌山ラーメン人気店「丸三」でらーめんオーダーをしてから、ラーメンが出てくる前までの時間和歌山県民がやる儀式があります。
その儀式とは、
和歌山ラーメンが出てくるまでの待ち時間に、卵や早なれ寿司(早すし)や巻き寿司を食べて楽しみながら待つという事。
私も和歌山県民に見習い、
先ほどの早なれ寿司(早すし)や巻き寿司を食べながら、
卵をむきながら楽しく待っておりました。
テーブル前に無造作にある卵は、ゆで卵です。
食べて待っている人もいます。

和歌山県民による和歌山ラーメンの食べ方は、和歌山ラーメンが出てくる前に、ゆで卵や、早なれ寿司(早すし)や巻き寿司を食べて、楽しく待っておくことがポイント
丸三の和歌山ラーメンを実食!
和歌山ラーメンが出てくるまでに、早なれ寿司(早すし)や巻き寿司を食べて楽しく待っていました。
ふと、和歌山ラーメンにはどんな調味料があるのかが気になりました。
和歌山ラーメン人気店「丸三」の調味料は「故障」と「一味唐辛子」のみ!
もともとしっかりした味なので、調味料はそんなに必要ないということなのかもしれませんね。
和歌山ラーメン人気店「丸三」の中華そば出てきました!
チャーシューが3枚、なると、青ネギ、シナチクが入っていました。
シナチクは普段でいただくラーメン屋さんより少し多く入っていたような気がします。

ここに、先ほど和歌山ラーメン人気店「丸三」の中華そばが出るまでに準備をしていた
卵を投入!
程よい半熟卵でした。
麺は中太のちぢれ麺です。
和歌山ラーメンはこってり醤油と聞いていたので
どれだけ醤油辛いラーメンなんだろう?
とドキドキしながらいただきましたが、
色もどぎついお醤油色ではなく、でも、豚骨醤油ベースの味がしっかりしていて
ラーメンをすすり食べていくと、じわじわズシンと言う豚骨の存在感が胃の中に広がっていきました。
豚骨醤油の口直しに
このシンプルは半熟玉子を途中でいただくのはおすすめです。
和歌山ラーメン人気店「丸三」の中華そばは和歌山県民から
とっても愛されているラーメン屋さんでした。

和歌山ラーメン丸三さんのアクセス
和歌山ラーメン人気店「丸三」の中華そばの詳細です。
お店名 | 丸三 |
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住所 | 和歌山県和歌山市塩屋6-2-88 |
営業時間 | 11:00~21:00(売り切れ次第閉店) |
定休日 | 日曜日 |
支払い | 現金のみ |
アクセス | JR紀勢本線(きのくに線)の紀三井寺駅西口から徒歩約28分 地図で自家用車か、またはタクシーで。 ■バス停からのアクセス
和歌山バス 塩屋線50 塩屋 徒歩2分(140m)
和歌山バス 塩屋線50 和歌浦中央病院前 徒歩3分(240m)
紀三井寺駅から1,353m |