テレ東の-突然ですがピンチです!ドラマ-で中間管理職の松村雄基さんが
移動部署した場所は、エリート集団の部署の部下やスタッフ達。
自分の仕事は黙々としているけれど、このままでは、
中間管理職として、上司として、部下やスタッフを上手に動かすことができない。
また、その上、
主人公のその上司からすごい売上目標を突きつけられて板挟み。
そんな時に中間管理職である松村雄基さんは
「新しい部署の部下やスタッフとコミュニケーションをとること」
ここにまずはポイントを置いていました。
ですが、
現代の部下達は、「お昼ご飯を一緒に行こう」と言っても
見向きもしません。
そんな部下やスタッフに対して
中間管理職である主人公はどうしたいくかを
2019年4月16日のドラマで見事解決していました。
動かない部下スタッフを動かす方法はこれ
まず中間管理職の松村雄基さんは
自分の言う事に対して動かない部下やスタッフに対して
「コミュニケーションをどうやって取るか?」
ここをポイントに考えていました。
そして、取った行動はこれです。
部下やスタッフのプロフィールや故郷、好きなものを徹底的に覚え
その内容で自ら会話をしていく
これでした。
ドラマでは、電車好きな部下が「ヒガハス」をみていたのすかさず気づいて
会話をしていましたね。
ちなみに、ヒガハスとはこんな素敵な電車です。
JR東海のよき時代2
165系改『ゆうゆう東海』 ヒガハスを走る!
キハ80改『リゾートライナー』中央西線を28併結で走る!
何で現在の様になってしまったのか(汗)全く残念! pic.twitter.com/Hhaz8sbbLx— 毘牙憂螺 (@6LuAZ5KsudQ4rhO) 2019年4月8日
またそこから地元で有名な銘菓、十万石饅頭の会話もしていましたね。
そうなのです。「部下やスタッフの会話の共通点を探し楽しく話をする」事を
意識していたのです。
田中角栄が周りの官僚を味方にした方法もこれ
田中角栄さんが周りのお偉い官僚達を味方にした方法もこれだったのです。
田中角栄さんは
枕元に幹部名簿を置きプロフィール、家族構成、誕生日などを徹底的に暗記をしていました。
そして、自分の周りにいる幹部たちはどんな人だろう?思いを馳せていました。
そして、会話の端々にその人に関する内容を
話していったのです。
このようにして田中角栄は、
周りのお偉い官僚や幹部達との距離を縮めていたのです。
動かない部下スタッフを動かす方法はこれ!田中角栄から学ぶ技術まとめ
動かない部下やスタッフに
「なんであいつは働かないんだ!」
「なんで俺(僕)の言う事に反応をしないんだ!」
「どうして部下やスタッフは動かないんだ!!」
なんて原因を部下やスタッフにしてしまい、
仕方がないと諦めるのではなく、
今回、部署異動になった上司としてどうしたらいいかを
考えた結果、大切なのは
『自分から部下やスタッフとコミュニケーションをとる』事でした。
今は、部下やスタッフの情報を調べるツールは
色々とあります。
一番調べやすいのは、SNS。
ラインやインスタ、フェイスブックなど登録しているSNSを調べて
そして情報を見ていけば、どんな投稿をしているか?
そして何に興味を持っていたり、大好きな事は何かなど調べることができます。
個人的にはわからなくても
社内の情報通の人から情報を得たりすることもできます。
また、
上司の特権として、
人事部に行けば、故郷はどこか?家族構成はどこか?
大学はどこ?なども教えてくれるでしょう。
方法は色々とあるはずです。
ぜひ、その人を働く道具の一人だと思わずに
その人はどんな人生観を持っているかを知ることが大切だと
このドラマで教えてもらった気がします。
