2024年に切り替わる新一万円札や新五千円札、新千円札や新硬貨は今までのお札や硬貨とどう違うのかがわかりましたのでご紹介します。
目次
新一万円札や新五千円札、新千円札に高精細すき入れ加工
偽造防止のため高精細の「すき入れ」模様が新一万円札や新五千円札、新千円札に入ります。
すき入れ模様は、紙面を光にすかして見ると図柄が浮かび上がる技術を採用されています。
高先端技術を用いたホログラムの採用
ホログラムも今までとは違います。
昭和、平成で培い向上してきた技術をふんだんに盛り込みます。
角度を変えて見ることで、
デザインが変化するホログラムは肖像の立体的な画像が回転します。
記載番号の桁数が増える
新一万円札や新五千円札、新千円札にの記号番号を9桁から10桁に変わります。
1桁増えた桁にはアルファベットが入るのか、数字が入るのか、またその他なのかはわかっていません。
指の感触の認識アップ!
指で触ってもわかるようにマークの形状や配置を変更しているとか。
もちろん、偽造のためもありますが、
これだと、目でお札を判断するのが難しい人にもすごくありがたいことですね。
額面数字の大型化
インバウンドのことも考慮して、そして高齢化社会を意識しているのもあるでしょう。
表記を大きくしました。
また、漢数字よりも洋数字の表記が大きいので、
誰が見てもわかりやすいお札になりました。
500玉硬貨も変更
五百円玉の素材は、
素材に現行のニッケル黄銅に加えて白銅と銅。
硬貨の周りを別の素材で囲む「2色3層構造」とする。
硬貨の縁に刻む斜めギザの一部は間隔を大きくし、偽造防止の効果を高める。硬貨の内側には「JAPAN」や「500YEN」といった微細文字の加工も入れる。
【新硬貨】新紙幣に続き新500円硬貨も公開 https://t.co/sf2Js8K48o pic.twitter.com/OX9nZAK5lK
— 2ろぐちゃんねる (@2log_ch) 2019年4月9日
10円玉や5円玉に1円玉はどうなるの?
きになるのは、新10円玉や新5円玉に新1円玉はどうなるの?ということ。
これについて調べてみたのですが、
キャッシュレスの流れでしょうか?
新10円玉、新5円玉、新1円玉は新しくならないようです。
どのお金もお金はお金。
どのお金も全て大切です。
私は、お金の話が出ると、この10円玉の話をいつも思い出します。
どの硬貨が一番価値があるとか価値がないとか
そんなのは関係ありません。
一万円札も五千円札も千円札も
もちろん100円玉も500円玉も10円玉も5円玉も1円玉も同じぐらい大切なお金です。

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