嬉しい!西日本にも有料列車の新快速Aシートができる!
東京へ行くと、新幹線でもないのに、一部有料車両があり、
優雅に座っている人たちがいるのを見て、
「西日本にもこんな有料車両があったら、西は姫路や網干、東は京都や近江舞鶴あたりまで電車で乗って行きたいな。」と思っていたのです。
目次
新快速Aシートはどんな列車?何両目のいつから?
JR西日本は、新快速にAシートを作り、有料にすると発表しました。
車両はこんな感じです。
有料の車両は遠くから見てもわかるように青のラインが入っている
すごく素敵なスタイリッシュなデザインですね。
223系1000番台(4両編成)の先頭車を改造した新快速「Aシート」。報道公開が本日行われました。#鉄道 #鉄道ニュース #電車 #新快速 #新快速Aシート #223系1000番台 #JR西日本 pic.twitter.com/3Q0u3sJVE6
— 【公式】マイナビニュース 鉄道 (@tetsudomynavi) 2019年2月27日
新快速Aシートの充実した装備
新快速Aシートには充実した嬉しい装備がいくつもあります。
・各座席コンセント
・無料wi-fiサービス
・荷物スペース
・リクライニング機能
・お手洗いエリア(手すりなども完備)

気になるJR西日本のAシート導入日は2019年3月16日です。
残念ながら、全ての新快速にAシートは導入されません。
JR西日本新快速の有料座席のAシート運転開始は2019年3月16日。
仕事もできるように電源やワイファイの機能も!
Aシート有料座席がある新快速がわかる時刻表
新快速のAシートに乗れる時刻表を調べてみました。
最初は上り、下り各1日2本のようですね。

Aシート有料座席は予約はできる?切符の買い方
A列車は有料座席です。どの距離でも1回利用ごとに500円必要です。
支払いは、現金または交通系ICカードで大丈夫です。
特急列車のように事前予約ができるかどうかを調べてみましたが、
事前予約は今の所できないようです。
着席後に車掌さんが来られるので、そこで支払う形になります。
Aシートの有料座席は何両目にあるの?
新快速のA列車、有料座席は新快速の電車全てではありません。
新快速の電車の前から9両目列車のみがA列車です。
Aシートの有料座席の乗り方
JR西日本の初の試みである新快速A列車。
この有料座席に乗る方法がイラストで分かりやすく書いてありました。
簡単に言うと、
ホームの新快速9両目が止まるあたり(△9または△4)のホームの前で待っておきます。
そして、電車が来たら乗り込み、空いている席があったらそこに座ります。
車両さんが来たら、A列車の有料座席両500円を支払う。
と言うものでした。
1車両には46人のお席があります。

Aシートの有料座席に確実に座り乗れる方法
事前予約ができないとなると、新快速Aシートの有料座席が空いていない場合は、
その前後の通常の新快速車両に移るか、
空席が出るまで新快速Aシートの立席エリアで立って待っておく必要があります。(通路には立たせてもらえません。)
でも、せっかくだから
Aシートに乗って座ってみたい!
そんな人は、
平日なら、
上りは網干駅始発7時22分。
姫路駅始発の18時10分。
下りは野洲駅始発の10時59分。
20時59分。
休日なら
上りは、姫路駅始発8時40分。16時10分。
下りは、野洲駅始発11時59分。19時28分。
この始発の新快速を狙いAシートに乗るのが一番確実かと思われます。
Aシートある新快速の始発駅(網干駅・姫路駅・野洲駅)まで行き、そしてホームで待っておくしか方法はないかと思います。
新快速のAシートの増発について
新快速のAシートの増発について今後どうなるのかを調査したところ、
現時点ではAシートの運転区間拡大や追加導入は未定
となっています。
ですが、
JR西日本は「(Aシート)は、お客様の利用状況をもとに見極めたい。多くの人にご利用いただき、拡大につなげていければ」と前向きなコメントがありました。
新快速Aシートは何両目のいつ?有料座席の買い方や乗り方に特徴を徹底検証まとめ
JR西日本が発導入した有料座席導入の新快速Aシート。
上下合わせて1日4本。それも新快速の電車に1車両のみ。
かなり競争が高い列車になりそうで
なかなか乗れない人も多いのではないかと思います。
有料車両は500円。
予約はできず、空いていれば座れると言う形を取っています。
現在のところ、増発などは未定と言われています。
もし、今後
全ての新快速でAシートが導入されるのであれば
これは近畿日本鉄道、近鉄電車と同じように
ホームの有料券売機でAシートの代金を支払う。
もしかしたらそんな日も今後は来るかもしれませんね。