無趣味無気力で何の取りえもないつまらない日本人女子増!?
博報堂生活総合研究所(生活総研)が行っている長期時系列調査「生活定点」アンケートから
20年間でいちばんはっきりとわかる変化は、生活者の「趣味離れ」があるとわかりました。
●「1年を通じて、楽しんでいる趣味がある」
1998年60.2%→2018年49.1%(-11.1ポイント、過去最低)
●「1年を通じて、何かスポーツをしている」
1998年33.3%→2018年24.5%(-8.8ポイント、過去最低)
●「スポーツのグループ・サークル・団体に参加している」
1992年24.0%→2018年15.1%(-8.9ポイント、過去最低)
●「趣味のグループ・サークル・団体に参加している」
1992年23.6%→2018年14.7%(-8.9ポイント、過去最低)
目次
無趣味無気力だった日本人女子
実は日本人女子で40代の私も趣味という趣味はないのです。
お試し講座などは参加はするのですが、のめりこめるような趣味まで発展はしません。
また、
30代の頃は、
生活費を稼ぐ事で、趣味やスポーツなどにお金と時間を使う心の余裕がありませんでした。
また、日雇い派遣だったりアルバイト生活だったので、
会社の社内でお誘いや声をかけられるようなことはありませんでした。
ふと気がついたら、人に伝えれるほどの趣味もない無趣味。
そして休日はお昼過ぎまで寝ていた無気力な状態だったので、
人から見たら本当につまらない女子だったことでしょう。
このままじゃダメだ!無趣味無気力から卒業したい!
30半ばになって、
周りの知り合いの(決してお友達ではなく、知り合いです)女性は
結婚をするようになりました。
日雇い派遣の時は、派遣先でお友達も作れない状況でした。
そんな私が「これじゃあダメだ!」と思い、チャレンジした方法をお伝えします。
SNSのイベントに参加してみる
最初にチャレンジした事は、SNSで募集しているイベントに参加してみることからチャレンジしました。
無料で開催している会などもあります。
内容をよく読んで安全そうなところを選んで参加しました。
単なる飲み会のイベントではなく、
勉強会みたいなもので、女性が多く楽しそうなそんなイベントに参加しました。
その時には、自分の名刺も作っていきました。
今は、ネットで簡単に作れるので、
私のSNSの連絡先を載せた簡単な名刺からスタートしました
SNSで知り合いになった人のお茶会やランチ会に参加する
そうして、SNSで知り合いになった人が参加していたり
主催をしているお茶会や異業種交流会のランチ会にも参加しました。
正直、当たりもハズレもありましたが、
人の話を聞いているとすごく世界が広がったような気がしました。
そこで、今までの仕事以外の知り合いもできました。
ボランティアに参加する
お祭りなどのボランティアなどにも参加したことがあります。
お金はもらう事はできませんが、差し入れをもらったりしてすごく楽しい時間を過ごすことができました。
午前中に出かける予定を入れる
お休みの日に、特に予定を立てていなくて、
結局は引きこもってしまう。
そんな日々が続いていたので、
午前中にスタバ女子になるようにしました。
休日のスタバって午前中が結構空いていたりします。
スタバ女子になるために、
午前中に図書館から本を借りてきて、
そして、スタバでのんびり読んだりします。
周りの人の話に聞き耳を立てていても面白いし、
フリーワイファイがあるので
そこでドラマを見たりして
異空間を過ごしています。
朝に外に出る用事を作る事で
その日1日も長くなったような気がするし
そこからどこかに行こうという気になるので
午前中に予定を入れておきます
朝活に参加してみる
さっきのと似ていますが、
朝活に参加したこともありました。
朝から何かをする人って
前向きで意欲的な人たちが多い感じでした。
自分のお茶代だけで
参加できる朝活もあったので、
仕事に支障がない場所のものを選んで
行ってきました。
無気力からは卒業!でも無趣味からは・・・
結局、今でも趣味という趣味はありません。
ですが、勇気を出してSNSのイベントに参加したことで、
少しずつですが、全く仕事とは関係のない知り合いができたり
その人からオススメしてもらったランチ会などに参加することで
すごく世界が広がった気がします。
そもそも。
趣味がある方がいいのか?
無趣味な人間がダメなのかはわかりません。
でも、ほんの少しオタクな様なことを知っている人。
趣味を持っている人。
大好きな事やものがある人。
そんな人は、
覚えてもらいやすいです。
無気力だった私でも
ちょっと行動を変える事で、
今までとは違う世界が見えてきました。
無趣味は無趣味ですが、
「今、こんなのにはまっている」みたいな
小さな小さなこだわりは
他の人と話をするのに便利でした。
例えば、雪見だいふくを何種類食べて
最高に美味しかった雪見だいふくはこれだとか。
ちょっとだけ大好きなことを
探求してみるだけでもいいのかな?なんて思いました。