フィギュア演技に自信がどんどん出てきて、かわいくなった紀平梨花ちゃん。
今回のフィギュア世界選手権2019も応援していた人が多かったことでしょう。
でも、残念ながら4位に終わってしまいました。
女子はショートプログラム(SP)7位の紀平梨花(関大KFSC)がフリーで2位と巻き返し、合計223・49点で4位になった。
なぜ、今回フィギュア世界選手権2019で紀平梨花ちゃんが4位になったのかを
安藤美姫ちゃんが解説していたので、紹介します。
トリプルアクセルのジャンプ失敗
紀平梨花選手は、トリプルアクセルの失敗で0点と加点ができませんでした。
そして、ジャンプの2本目は回転不足で失敗。
加点できるところで加点ができなかったからと
安藤美姫さんが指摘していました。
紀平梨花選手の調整がうまくいかなかったから
紀平梨花選手は、
調子がいいとき、フィギュアのジャンプ練習でも転倒はしないのだそうです。
ですが、今回のフィギュア世界選手権2019では
公式練習でもジャンプがうまくいかなかったのだそうです。
公式6分練習の時も
この時の紀平梨花ちゃんはジャンプができなかった。
フィギュア公式練習の6分間で
紀平梨花選手は転倒してしまいました。
この公式練習のジャンプがうまくいかなかったことを
ひきづっていたのかもしれませんね。
ですが、
フィギュア世界選手権の後に
ショートプログラムで7位とかなり出遅れた時
気持ちの立て直しをして
フリーでは克服できたとコメントしています。
たった1日で
フィギュア世界選手権フリーの演技にメンタルを立て直す力が出来たのですね。
そのおかげで
フリーでは2位。
可愛くなった紀平梨花ちゃんは
メンタルもどんどん可愛く強く美しくなっているのですね
調整がうまくいかなかったから
安藤美姫さんから見た
紀平梨花ちゃんは、今回フィギュア世界選手権で
調整がうまくいかなかったのも4位になった一つの原因だとおっしゃっていました。
フィギュアスケートは
氷の相性。
靴の調整。
などなどその辺りの調子がとても繊細。
フィギュアスケートの靴の裏のエッジの位置などを
紀平梨花ちゃんは自分で調整するのだそうです。
今回、その辺りの調整もうまくいかなかったことが
敗因だと言ってます。
紀平梨花選手のコーチは浜田美栄さん。
「能力はあるから自己管理が必要」と
ギリギリまで調整はしていたものの、自己管理で
紀平梨花ちゃんはまだまだ伸びると今後に期待するコメントをしています。
浜田コーチは今季の成長を認めた上で「計画性がなく行き当たりばったり」と指摘する。かねて課題としてきた靴の準備に始まり、ウオーミングアップを始める時間や内容など、自分の形がまだつかめていないという。
今大会へは紀平自身も靴の調整のためドリルを持参するが
「想定してあらゆるテープを用意した。5000円分」と笑った浜田コーチ。
練習だけでなく、試合へ向けた全てを整えてこそ一流。その本質を今学んでいる最中だ。
紀平梨花選手のコメントです。
(トリプル)アクセルに悔いはあるが、あとは悔いはない。もっと良い点数を出さなくては。調整がぎりぎりで、緊張する余裕もなかった。SPからしっかり練習したい。
かわいくなった紀平梨花がなぜ失敗して4位に?安藤美姫とコーチが解説まとめ
人気急上昇中のどんどん試合に出てくるたびに可愛くなる紀平梨花ちゃん。
今回のフィギュア世界選手権では、
メダルを期待されていたのですが惜しくも4位でした。
紀平梨花ちゃんや浜田美栄コーチは、
今回の改善点と伸び代。
そしてこのフィギュア世界選手権での成長ポイントをコメントしていました。
この浜田美栄コーチのPDCAのコメントは
できたところは認め、そして伸び代と改善ポイントを伝えることが素晴らしいと感じます。
仕事でもスポーツでも
同じです。
どうしたら、過去の自分を超えられるかを
考えてやってみる。
これを今回の紀平梨花ちゃんから
教えてもらいました。
紀平梨花のコーチ浜田美栄さんはどんな人?

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