神奈川県の相模原市中央区上溝の道保川公園内。
こちらで2019年5月26日に一般市民から
カエンタケキノコが見つかり、通報。
その後撤去されたというニュースがありました。
目次
カエンタケキノコの画像や特徴
カエンタケキノコの画像やどんな特徴があるかを調査してみました。
カエンタケキノコの画像
カエンタケキノコの画像はこのような画像です。
インスタグラムで色々なカエンタケキノコの画像をアップされていました。
真っ赤なカエンタケキノコもありましたし、
ベージュのようなカエンタケキノコの画像もありました。
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カエンタケキノコの特徴
カエンタケキノコの特徴をwiki風に説明します。
カエンタケキノコは、カエンタケは赤く細長い手の指のような形をした毒キノコ。
日本をはじめ中国やジャワ島などにあります。
カエンタケキノコ汁が皮膚に付着すると炎症を起こす毒キノコです。
数センチから20数センチのながさ。
夏から秋にかけてカエンタケ毒キノコは発生します。
カエンタケキノコの症状
もし、カエンタケキノコに触ったり、汁が皮膚についたりしたら
どうなるかを調査しました。
摂取後10分前後の短時間で症状が現れる。
初期には消化器系の症状が強く、腹痛・嘔吐・水様性下痢を呈する。
その後、めまい・手足のしびれ・呼吸困難・言語障害・白血球と血小板の減少および造血機能障害・全身の皮膚のびらん・肝不全・腎不全・呼吸器不全といった多彩な症状が現れ、
致死率も高い。
また回復しても、小脳の萎縮・言語障害・運動障害、あるいは脱毛や皮膚の剥落などの後遺症が残ることがある
もしカエンタケらしきキノコを見つけたら?
今回は、神奈川県相模原市中央区上溝の道保川公園内で
カエンタケキノコが発見されました。
道保川公園は下記の場所にあります。
ですが、2014年には関西の奈良の生駒山山麓で100本以上のカエンタケ毒キノコ。
奈良市の観光名所「若草山」でも1本のカエンタケキノコが見つかったので、
関西に住む人も要注意です。
自然公園や山道でもカエンタケキノコの毒キノコはあるようです。
もし、カエンタケ毒キノコらしききのこを発見したら
どこへ連絡をしたらいいという行政の連絡先を探したのですが、
明らかな答えはわかりませんでした。
ですが、
今回のようにカエンタケキ毒キノコらしきものを
公園で発見したら、最寄りの役所の「公園課」に相談をされるのがいいでしょう。
もし、公園課の電話番号がわからなかったりしたら、
最寄りの役所の総合案内所に連絡をして相談をされたらいいかと思います。
もしカエンタケキノコ見つけたら?画像や特徴や症状も調査まとめ
今回、神奈川県でカエンタケ毒キノコが公園で発見されたということでニュースが飛び回っています。
公園は小さなお子さんも遊ぶ場所なので
ぜひ、親御さんがまずはこの毒キノコの写真を見て、
「これは毒キノコだから危ない」ということをちゃんと説明しておくこと。
また、
もし、見かけたら、
他の市民の方の安全も考えて、所轄の区役所や村役場。
市役所などに相談してください。