ジャニー喜多川さんことジョン・ヒロム・キタガワさん、漢字表記は、喜多川擴(きたがわひろむ)さんが2019年7月9日87歳で人生の幕を下ろしました。
ネット上の情報によると、
ジャニー喜多川さんは2015年から入退院を繰り返していたようで
もしかしたら、その時に、今後のジャニーズ事務所の未来を考えて
タッキーこと滝沢秀明君に託したのかもしれませんね。
ジャニー喜多川さんの死亡については、
記者関係に送られたファックスでマスコミに報告されました。
そして、夜中には、ニュースで速報も流れました。
今回、マスコミに送られた内容を全文紹介します。
ジャニー喜多川死亡でジャニーズ事務所に送られたファックス全文
ジャニーズ事務所が今回、マスコミ宛に送ったジャニー喜多川さん死去の報告ファックスを全文紹介いたします。
弊社代表取締役社長ジャニー喜多川につきましてご報告がございます。
2019年7月9日午後4時47分、都内病院におきまして、ジャニー喜多川は、永眠いたしました。
享年87歳、死因は、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血でございます。ジャニーは、自身が育てたタレント達を応援してくださるファンの皆様やご支援くださる関係者の皆様に支えていただくことにより、自身の創作活動が成立し、日々、タレントの育成に励むことができていることに、日頃より大変感謝いたしておりました。ジャニーに代わりまして心より御礼申し上げます。
2019年6月18日午前11時30分頃、自宅におきまして体調の異変を訴え、病院に向かおうとしていたところ意識を失い、救急搬送されました。搬送後、集中治療室におきまして懸命な救命措置を行っていただいたことにより、一般病棟に移ることができましたため、病院のご協力もあり、ジャニーは、自身にとって子供のような存在でございますタレントやJr.との面会を果たすことができました。ジャニーがタレント達と過ごした病院でも日々は、かけがえのない時間となりました。新旧、様々な楽曲が流れる病室におきまして、年長のタレントからJr.までが同じく空間でジャニーと思い出を語り合う、微笑ましく、和やかな時間が流れていきました。片時もジャニーが寂しい思いをしないよう、仕事の合間を縫ってタレント達は入れ替わり立ち替わり病室を訪れました。ジャニーの好物を皆で賑やかに食べることが日課となり、その光景と匂いからまるで稽古場にいるかのような感覚を覚え、皆、懐かしい記憶がよみがえりました。ときに危険な状態に陥ることもございましたが、タレント達が呼びかけ、体を摩るたびに危険を脱することができました。タレント達と過ごすことでジャニーの容体が一時的に回復するという奇跡的な出来事を繰り返し目の当たりにし、改めまして、ジャニーのタレントに対する育ての親としての深い愛情と子供達との絆の強さを感じました。そして、最愛の子供達の愛に包まれながら、2019年7月9日午後4時47分、ジャニー喜多川は、人生の幕を下ろしました。
ジャニーは病に倒れる直前まで、劇場やスタジオに赴く日々を過ごしておりました。特に公演を目前に控えたJr.達に、連日、熱心に指導する姿はジャニーのプロデューサー人生そのものであり、まさに生涯プロデューサーとしての人生を全ういたしました。
1962年ジャニーズ事務所の創業以来、ジャニーは一途にエンターテイメントの創出に励んでまいりました。ジャニーのエンターテイメントに欠かすことができないのはタレントです。これまで多くのタレント達を生み育ててまいりましたが、一貫しておりましたことは、タレントとしてだけでなく、一人の人間として成長することを強く願っておりました。現在では、多くの皆様に支えていただくことで創業当時でじゃ考えられない程多くのタレントが、様々な分野で活躍させていただいていることにいつも感謝いたしておりました。
ジャニーが私たちに最後まで言い続けていたことは、自身の意思を受け継いでくれるタレントの絶え間なく育成し、そのタレントと社員が、エンターテイメントを通じて世界中の皆様に幸せをお届けすることこそが、ジャニーズグループとして決して変わることのない思いであるということです。そして、世の中がいつまでもエンターテイメントを楽しむことができる平和で希望に満ちた未来であり続けることを心から願っておりました。これからタレントと社員がその意思を受け継ぎ、一人一人が役割を果たすことで世界中にジャニーの思いが届きますよう、タレントとスタッフ一丸となり、精進してまいりますので、何卒ご指導賜れますと幸甚に存じます。
改めまして、ファンの皆様、そして関係者の皆様には心より感謝申し上げます。
そして、この入院期間中におきまして、ご尽力くださいました病院関係者の皆様はじめ、ご支援くださいましたすべての方々にこころより御礼申し上げます。通夜・告別式につきましては、ジャニーの子供でございますタレント達とJr.のみで執り行う家族葬とさせていただきますので、なにとぞご理解賜りたく存じます。
なお、これまでお世話になりました皆様にはお別れいただく機会をご用意する予定にしておりますので、決定次第、ご案内申し上げます。
大変恐縮でございますが、個別のお問合せ、取材につきましては差し控えてくださいますよう、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00000085-tospoweb-ent Yahoo!ニュースより抜粋
では、なぜジャニー喜多川さんがお亡くなりになったのか死亡理由と
告別式やお葬式はいつどこで開催されるかも調査しました。
ジャニー喜多川の死因理由と原因を調査
なぜジャニー喜多川はお亡くなりになったのか死亡原因について調査しました。
ジャニー喜多川さんの死因は、解離性脳動脈瘤によるくも膜下出血です。
くも膜下出血とは、脳の太い血管にできたコブ(瘤)が破裂することで発症する病気。脳梗塞や脳出血と同じ脳卒中の一つ。
脳卒中は、わが国の死因別死亡率では、がん、心臓病、老衰に次いで4位になっている。
「一つは一般的なくも膜下出血で、脳血管の弱い部分が膨らんだ『脳動脈瘤』が破裂することで発症します。
もう一つが『解離性脳動脈瘤』で、3層構造になっている血管の壁の1層目、あるいは2層目がメリメリと裂けて、血管壁の中側に血液が入り込んで膨らむ。
これが破裂したのが、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血です」
後者のくも膜下出血は、くも膜下出血全体の3%ほど。
年間の発症率は30万人に1~2人程度だが、生存率は6割とも言われ、救命できても後遺症が残りやすい。
どちらのタイプも発症は突然で、これまで経験したことのない頭痛に襲われる。
「ハンマーで頭をたたかれたような激痛」と訴える患者もいるという。その一方で、「一部の解離性脳動脈瘤では、破裂する前の血管が裂け始めたタイミングがわかる」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190709-00000048-sasahi-hlth Yahoo!ニュースより
上記の症状から考えると、
ジャニー喜多川さんは、2019年6月18日自宅で体調の異変を訴え、病院に向かおうとしていたところ意識を失い、救急搬送されたということですが、
それ以前になにがしかの体調異変を感じたのかもしれません。
ジャニー喜多川の告別式や葬式はいつどこで開催?
気になるのは
これだけ時代を動かしたジャニー喜多川さんの告別式やお葬式はいつどこで開催されるのかということ。
これについては、
マスコミ関係に送られたファックスに一部書いていることがわかりました。
(ジャニー喜多川の)通夜・告別式につきましては、ジャニーの子供でございますタレント達とJr.のみで執り行う家族葬
上記より、ジャニー喜多川さんのお通夜と告別式については、家族葬で開催し、業者関係者は入れない形で行うことがわかりました。
ですが、ジャニーズ事務所の公式ホームページにこんなことを書いてありました。
これまでお世話になりました皆様にはお別れいただく機会をご用意する予定
もしかしたら、
ジャニー喜多川さんのお通夜と告別式にどうしても参列できない
ジャニーズ事務所のタレント達とジャニーズJr.は参加されるのかもしれませんね。
ジャニー喜多川さんのお通夜と告別式
そして、ジャニー喜多川さんのお別れの会についての日程や場所については
現在調査中です。
わかり次第、このブログにてご連絡させていただきます。