2019年10連休のゴールデンウィーク(GW)2019はインフルエンザが流行の兆しが出ています。拡大しないような行動をしてくださいと厚生労働省が2019年4月25日に呼びかけています。
厚生労働省は、1週間に医療機関から報告されたインフルエンザの患者が、1医療機関当たり「1人」を超えた場合、流行の開始の目安になるとしています。
今月14日までの1週間に、関東地方では栃木県が1.83人、埼玉県が1.44人、群馬県が1.43人、東京都が1.35人、茨城県が1.23人、千葉県が1.12人、神奈川県が1.01人といずれの都県でも前の週を上回り、流行の開始の目安を超えています。
インフルエンザGW2019なぜヤバい?
特に2019年の10連休のゴールデンウィーク(GW)にインフルエンザにかかるとヤバいのかと言うと、対応してくれる病院が少なくなるからです。
インフルエンザにかかったかも?
インフルエンザにかかったから病院に行こうと思っても
この10連休ゴールデンウィークは、各病院関連に
どうするかアンケートを取ったところ、一部診療でGW10連休は対応すると言う
所が多かったのです。
ですので、
もしかしたら、かかりつけのお医者様も
一部診療の可能性が大きいのです。

インフルエンザにうつらないための6つの対策
とは言っても、せっかくの10連休。
きっとご家族で色々なところに出かけたりするレジャー計画を立てている人も
少なくないと思います。
ですが、
人が多いところに行き、
知らない間にインフルエンザに感染して
せっかくの楽しい10連休が寝込んでしまった、と言うことのないように
人混みの中のGWイベントやレジャーに行っても
子供や大人がインフルエンザにかからないための対策を
ご紹介します。
下記は神戸市が出しているインフルエンザ予防方法です
流行する前にインフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。
咳エチケットを心がけましょう。
帰宅したら手洗いを励行しましょう。
適度な湿度(50~60%)を保持しましょう。
十分な睡眠とバランスのよい栄養を摂ることを心がけましょう。
外出時は、マスクを着用し、人混みはなるべく避けましょう。
また、もし、2018年の冬ごろにインフルエンザワクチンの予防接種を受けた人は、
そろそろその効果が切れる頃なので、ご注意を!
インフルエンザワクチンは、注射を打った後、2週間ぐらいから5ヶ月間ぐらい効果が続くとのこと
インフルエンザをうつさないための6つの対策
また、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染している人のせきやくしゃみで
人の目に見えないのですが飛び、他の人の体内へ伝染します。
ですので、
インフルエンザにかかった人だけでなく、
普段から、くしゃみや咳をするときは「咳エチケット」を意識的にする習慣を身につけておきましょう。
だって、急に出るくしゃみや咳は
インフルや風邪になった時だけ咳エチケットをすると言うのは
簡単ではないはずです。
無意識で
咳やくしゃみが出るときは咳エチケットをする今から練習をしておきましょう。

マスク研究家が教えるインフルエンザがうつらないための正しいマスクのつけ方
もしかしたら
ご存知かもしれませんが、
マスクは正しい付け方をしないと
せっかくマスクをしていてもインフルエンザにうつる可能性は高くなります。
また、マスクは100%インフルエンザを予防してくれるものではないことも
知っておくことが大切です。
自己予防としてインフルエンザにかからないためのマスクのつけ方をYouTube動画で知っておきましょう。
私も、マスクはつけているのですが、
インフルエンザ予防のための
マスクの付け方は知りませんでした。