Googleマップが日本のゼンリンと契約解除!離婚をしてしまった。
そのおかげで「グーグルマップが劣化した」と不満の声が相次ぐというニュースが流れていますね。
「Googleマップから林道、細い路地、バス停が消えた」「建造物の情報が古くなった」「道路の形や名称、地形がおかしい」──そんな報告が3月21日夜からネット上で相次いでいる
一方、ゼンリンは新たな提携パートナーを見つけたようだ。
20日(現地時間)、Webサイトやアプリ向けに地図サービスを提供する米Mapboxは、ゼンリンと提携して日本の地図データを強化したと発表
目次
ゼンリンってどんな会社かをwiki風に説明
そもそもゼンリンとはどんな会社なのかをwiki風に簡単に説明します。
地図情報の調査・制作・販売を行う日本の企業。
日本国内で4社存在するデジタル地図調製業者のうちの1社。
地図情報会社として日本国内最大手。
本社は福岡県北九州市。
Bingマップなどのデジタル地図やカーナビゲーションなどの
他社サービスに対して地図情報を提供
ゼンリン社は私たちの知らないうちに
影で毎日の生活を充実させてくれていたのですね。
又、最近では、ゼンリン社は文具業界にも参入しています。
こんな可愛い地図が入った付箋などを発売しています。
この地図はもちろん本物の地図なんですよ。
新グーグルマップの機能2つ
さて、日本の地図に欠かせない大手のゼンリンと契約解除をしたGoogle。
今は、グーグルマップ劣化したという不満の声が高まってきていますが、
ここで終わるGoogleじゃないはず。
ということで、今後Googleマップがどんな風な新機能が出てくるかを調査してみました。
Googleマップはフィードバックが送れる
新しいグーグルマップの地図は、ユーザーがより簡単にフィードバックを送れるようになります。
グーグルマップが間違っている!修正報告をするやり方はこちら
新Googleマップは女性に優しい徒歩ナビゲーション
グーグルマップを使う時に、どこを曲がったらいいか、
今なのか、次の交差点なのかわからない時ってありますね。
今後の新Googleマップは、「次を右折」だけではなく、「コンビニで右折」といったように、ランドマークを目印とするナビになります。
そんな徒歩ナビゲーションが新グーグルマップの機能に加わります。
又、後数ヶ月の間にはより便利な乗換案内やダウンロードも予定しています。
mapboxとは?
ゼンリン社が新しくチームを組んだMapbox(マップボックス)とはどんなサービスなのでしょうか?
簡単にいうと、Googleマップの同業他社で位置情報や地図検索サービスを提供するサービスMapbox(マップボックス)。
Mapboxアプリは、毎月3億人以上の人々に使われているサービスです。
実は、3年前の2017年10月10日にソフトバンクが投資をしている会社でもあります。
その額は1億6400万ドルと報道されています。
Mapbox(マップボックス)スマホアプリダウンロード
今の所、マップボックスは無料でダウンロードはできるものの、
英語での説明です。
ですので、日本語では現在のところ未対応です。
英語が苦手な私は、Mapbox(マップボックス)スマホアプリは
ダウンロードはできたものの、
ちょっとやり方はわかりませんでした。
Mapbox(マップボックス)スマホアプリダウンロードはこちら
もし、システム関係に詳しい人なら、
このマップボックスのサービスを使って日本語仕様にカスタマイズができるようです。
ゼンリンがこれからMapbox(マップボックス)と手を組んだことで
日本人に使いやすいスマホ地図アプリになることでしょう。
これからがとても楽しみですね。
このMapbox(マップボックス)が日本語対応でどんな風に使いやすくなっていくかは
わかり次第、
このブログでも紹介していきたいと思います。