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なぜ米アマゾンは中国から撤退を決めた3つの理由とは?今後は? 

あの米アマゾン・ドット・コムが、中国国内でのネット通販事業、マーケットプレイス事業を2019年7月18日に停止すると言うニュースを発表しました。

Yahoo!ニュース

 

米アマゾンが中国のネット通販撤退へ(共同通信) – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00000108-kyodonews-bus_all
【上海共同】米インターネット通販大手のアマゾン・コムは18日、中国国内でのネット通 – Yahoo!ニュース(共同通信)

米アマゾン・ドット・コムの業績は毎年右肩上がりなのに
なぜ、今回、中国国内でのネット通販事業を撤退する決断をしたのかを調査しました。

アメリカアマゾンが中国から撤退決意をした理由

アメリカアマゾンのCEOジェフ・ベゾス最高経営責任者の考えは、
長期利益のためには損失もいとわないと考えていて、
アメリカアマゾン自体もそのように動いているのに
なぜ撤退するのでしょう?

アメリカアマゾンが撤退する3つの理由

・中国のネット通販市場の最大手、阿里巴巴(アリババ)は6割超のシェアに対し、アマゾンのシェアはわずか0.6%。売上に伸びやなんでいた

・阿里巴巴(アリババ)やJDドットコム(京東集団)のサービスは、既に中国に密着していてプラットフォーム化になっている。
そこに参入するのは非常に難しいと判断した。

・利益も出ないし成長もないためアマゾンは撤退を決断

実際に、米アマゾン・ドット・コムとアリババの商品ラインナップ、発送のシステムでも
中国のアリババなどのシステムには勝てませんでした。

現に、アリババは、売上を伸ばしているにも関わらず、
米アマゾン・ドット・コムは横ばい状態。

この数字を見て、今後も「利益も出ないし成長もない」と判断したのでしょう。

これからアメリカアマゾンは中国への対応は?

米アマゾン・ドット・コムは、完全に全部を撤退するわけではなく、
海外からの輸入品を販売する越境EC。
電子書籍を販売する「キンドルストア」事業。

この2事業に関しては、米アマゾン・ドット・コムとして事業を継続する方針で動いています。

米アマゾン・ドット・コムの流通システムに関して
この2つは支障が出ない部門だと判断したのでしょう。

ですので、この2事業に関しては、今後も中国でサービスを継続することも
決断したと推測されます。

なぜ米アマゾンは中国から撤退を決めた3つの理由とは?今後は?まとめ

アメリカアマゾンのCEOジェフ・ベゾス最高経営責任者は、
長期利益のためには損失も見込んでいるビジネス戦略を続けています。

ですが、今回の中国に対してのビジネスモデルは、
他の通販事業は売上が上がっているのに
米アマゾン・ドット・コムは横ばい状態。

これは、「長期利益が見込めるビジネス」ではないと
今回判断し、中国から撤退を決めたのではないかと予測されます。

ですが、
「長期利益が見込めるビジネス」が2つあり、
その2つは今後も継続してビジネスを進めると言うことなので、
この2つのビジネスモデルから、米アマゾン・ドット・コムはV字復活計画を
立てるのでしょうね!

これからの米アマゾン・ドット・コムが中国へどんなビジネス戦略をしていくのか?
このままじゃ絶対に終わらないと思っているので
今後の対応がすごく楽しみです。

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